ラクトフェリンだけではない、ダイエットの数かず
ラクトフェリンでダイエット!
ダイエット法は本当にいろいろとでていますね。
ビール酵母でダイエット、炭水化物ダイエット、チョコレートダイ
エット、豆乳クッキーダイエット、寒天ダイエット、
納豆ダイエット(納豆はダイエット効果の程は????)・・・・
ラクトフェリンでダイエット効果を狙うのも、そもそも効果のある学説な
り研究結果が発表されてのきっかけだったりするかもしれません。
というのも・・・
ライオン株式会社の2007年3月19日付けプレスリリースによれば、
「乳由来成分「ラクトフェリン」の内臓脂肪低減効果 ヒトでの有効性を世界で初めて確認」
これは注目ですよね。
ラクトフェリンダイエットを望む背景
ラクトフェリンで内臓脂肪低減効果がのぞめるなら
そのまま、ダイエットを期待できるわけです。
最近問題になっているのが、メタボリックシンドローム。
中年以降、代謝の悪くなった身体に、
どうしてもつきがちなのが、「内臓脂肪」。
内臓脂肪を減らすには、規則正しい食事(しかも、脂肪を極力さける)
そして、もっとも有効なのが運動でしょう。
適度な運動。これができれば、みなさん内臓脂肪の多い「メタボリックシンドローム」で困っていません。
長い年月をかけて習慣化した運動不足と不規則な食事。過食などが嵩じて、今のカラダになってしまっているのですから・・・
これがラクトフェリンという物質で低下する、というのですから、やはりメタボ対策の一助になるのではないでしょうか?
ラクトフェリンって普段の食事で摂れる栄養?
ラクトフェリンというのは、そもそも、母乳にたくさん含まれるたんぱく質のこと。
赤ちゃんを出産されたお母さんなら、母乳に含まれるラクトフェリンが、免疫力があること、抗菌作用があることをお勉強したことがあるかもしれません。
しかも、出産後3日ごろまでの母乳には、大量のラクトフェリンが含まれる。だから、出産後まもないころは、積極的にわが子に母乳を与えましょう。
という話ですね。
そして、内臓脂肪低下の効果に、貴重なラクトフェリンを摂取したいところですが、普段の食生活では体内に取り込むのが難しいということです。
これは、ラクトフェリンが熱や酸に弱いこともあり、腸にたどり着く前に胃で消化されてしまうという理由らしいです。
そこで、きちんと腸で吸収できるように、と、「腸溶性」コーティングされているラクトフェリンサプリメントが「メタボ対策」、「内臓脂肪低下」には有効だということになります。