東京ディズニーランドは25周年
東京ディズニーランド(TDL)が25周年です。
東京ディズニーランドは、今年で開園25周年となり、1年間にわたって、東京ディズニーリゾート全体でアニバーサリーイベントがおこなわれます。
このページでは、また絶対ディズニーリゾートやパークに来ようと思わせる威力を持つ、「チャレンジャー証明書」、あかちゃんと来たパパママゲストのための「ベビースイッチルール」など、みんなに支持され愛され続けてきた東京ディズニーランドの、いろいろな豆知識やエピソードを集めてみました。
ディズニーランドの産みの親は、「ウォルター・イライアス・ディズニー」アメリカ・イリノイ州シカゴに生まれた漫画家、アニメ製作者、映画監督、実業家...
そう、みんなが知っているキャラクター、ミッキーマウスの作者であります。その彼が1955年「夢と魔法の王国」としてアメリカはカリフォルニア州のアナハイムにディズニーランドを開園。その後日本では、1983年に東京ディズニーランドが開園しました。
2008年現在では世界5カ国11ヶ所にディズニーランド、ディズニーの関連施設があります。
赤ちゃんからお年寄りまで楽しめるディズニーランドへ
ディズニーランドの人気の秘密は、ベビーカーが必要な赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまで、幅広い楽しみ方ができるところではないでしょうか?
例えば、「チャレンジャー証明書」。3才くらいの幼児が、身長が足りないせいでアトラクションに入れない場合があるのですが、これはほかの遊園地でも、規定があるのは同じだと思います。
確かに、順番を並んで待って、ようやくアトラクションを利用できる!っと思ったのにキャストに「お断り」されてしまう。
せっかくのディズニーランドで、お断りされたら、ちょっと残念ですね。そこで、ディニーランドならではの心配り。そのときに、キャストから「チャレンジャー証明書」をもらえるのです。
「チャレンジャー証明書」は、3種類あります。
「未来のビッグサンダーチャレンジャー証明書」、「未来のスペースマウンテン宇宙飛行士証明書」、「未来のスプラッシュマウンテンチャレンジャー証明書」の3つ。
この「チャレンジャー証明書」をもらうと、その子は、次回ディズニーランドに来た時に、身長が規定にあてはまっていれば、証明書を提示すると、優先的にそのアトラクションを利用することができます。
東京ディズニーランドはみんなをファンにする
東京ディズニーランドには、夢や希望をゲストに届けるアイデアや企画で溢れているのです。この「チャレンジャー証明書」は、(大きくなったら今度きたときぜったいに乗ろうね)という意味もあるので、ディズニーランドのファンを増やすことにもなりますし、実際心にくい配慮ではないでしょうか?
ほかにも、「ベビースイッチシステム」(事前にキャストに言っておくと、アトラクションを利用できない赤ちゃんを同伴の大人が交代で赤ちゃんの面倒をみながら、アトラクションを最後尾から並びなおさずに乗れる)など、小さい子どもがいるからとあきらめずに、パパやママでも楽しめるルールもあります。
せっかくのディズニーランドですから、普段育児で大変なパパやママでも、楽しい夢のひとときを過ごせるうれしいルールですね。また、おりこうさんシール(正式名称は不明)というものがあって、パーク内でこどもがキャラクターと触れ合ったときに、もらえるシールもあります。こんなアイディアも、こどもがディズニーランドで出会ったステキな思い出になる一つとなるのでしょう。
いろいろな夢やストーリーが、ディズニーランドからは生まれます。