東京ディズニーランド25周年オープニングセレモニーの感動

東京ディズニーランドは2008年で開園25年。

そのオープニングセレモニーが、2008年4月15日華やかに開催されました。

 

東京ディズニーランドの開園にこぎ着けるまでの困難、辛苦をくぐりぬけ、

こうして今年、25周年をお祝いできる感動を、

 東京ディズニーランドを運営する会社

 

(株)オリエンタルランド代表取締役会長(兼)CEOの加賀見氏

 挨拶のなかで知り、とても感銘を受けました。

 

東京ディズニーランドが、25年前に、満を持してグランドオープンを果たしたその朝、

パーク内は小雨にぬれていたそうです。

心配していた雨もやんだそのとき、東京ディズニーランド内に建てられている、

 シンデレラ城に虹がかかったそうです。

 

「虹は夢の架け橋。夢のかなう予兆」です。

 

東京ディズニーランドの成功は何より夢を持ち続け行動すること

「アメリカのディズニーランドを、日本にも。」この願いを抱いたのは、

当時、京成電鉄の社長を務めていた、川崎千春という人物だそうです。

 

この人物こそ、後にオリエンタルランドの初代社長を務め、「日本にディズニーランドを持って来よう」という

普通では思いもよらない夢物語を実現した人物なのです。

 

25周年のオープニングセレモニーでは、加賀美会長が「たった一人の夢からはじまった」と、

挨拶の中で少し触れていましたが、その「たった一人」が川崎千春さんだったのですね。

 

このエピソードは、さかのぼること1958年1月、京成電鉄が所有する「京成バラ園」で販売するための

バラの買い付けという名目でアメリカへ渡米した川崎氏が、

開業したばかりの「本家ディズニーランド」に出会い、深い感銘を受けたことからはじまったといいます。

 

いまでこそ、当たり前の「ディズニーテーマパーク」のコンセプトですが、

50年前の当時、現在の東京ディズニーランドリゾートの成功を誰が確信できたでしょう。

 

人間が「夢をもつ」ことは本当にすばらしいことです。

 

そして、加賀美会長は、その「たった一人」の夢が、二人になり、やがて今現在の、

日本国中から東京ディズニーランドに集まるゲストやファンに拡がること・・・・

 

に話を進めます。

さらに東京ディズニーランドリゾートの夢は広がり「夢の扉がひらく」のです。

誰もが

その事実を疑わないでしょう。深い感動を覚える内容ですね。

そう、東京ディズニーランド25周年のテーマは「夢よ、ひらけ」なのです。

東京ディズニーランド25周年オープニングセレモニーミッキー登場!

東京ディズニーランド25周年オープニングセレモニーで、加賀美会長紹介の、

米国ウォルトディズニーカンパニーのCEOの挨拶のあと、いよいよミッキー登場!

 

ミッキーマウスの、

「夢よ、ひらけ」

の言葉のあとに音楽が溢れ、シンデレラ城前のセレモニー特設舞台へ

次々にパレードに出演するディズニーーの仲間みんなが躍り出てきました!!

 

あたりは、シャボン玉でいっぱい!

夢のはじまりです。

東京ディズニーランド25thアニバーサリー動画

東京ディズニーランドは、これから1年間いろいろなイベントやパレード

が盛りだくさんです。

まずは、4月15日から開催されている、パレード(1日1回開催)

ジュビレーションをチェックしてくださいね。

「ジュビレーション」とは英語で、歓喜、祝賀などの意味。

東京ディズニーランド25thアニバーサリーサイトへ

25周年にはもちろん、記念グッズやお菓子がたくさん発売されています。

 

 

 

 

東京ディズニーランド25周年アニバーサリーのイメージ動画をチェック

動画再生中に流れる音楽がステキです♪

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